シエスの日記

シエスくんの何の意味もない日記です

日本の風習ってもうほとんどやってないな、ということ

今週のお題「鬼」

節分か、もう子供の頃以来やってないな。そういう日本の風習って学校とか家庭でやっていって知ること覚えることが多いと思います。家庭でそういうことをやったことがない人、例えばちょっと手間とお金と時間がかかる七五三の記念撮影とか。ああいうのうちは全部やってきたものの、自分が親の年代になってみるともう何十年もそういう風習をやっていないことに気づきます。

で、それをまったく重要視していないことにも気づきます。そもそも家族がいないのでやる意味すらないんですけど。例えばめちゃくちゃ手軽なところで言えば年越しそばなんて食べない。年末年始くらい、と思うけど食べたくなるわけでもないから食べません。たぶん子供がいたらこういう風習があるんだよ、という意味で食べると 思うけど。

そうこうしていると、自分が子供の頃やったことなんてもう忘れてるし記憶にないから完全に日本の風習がわからなくなります。日本人なんだからやっておかないといけないなとも思わないし。

同時に子供の頃は季節ごとに行事があったけど、おとなになるとそれもやらなくなる。例えばクリスマスすらまったくそういう気分ではなくていつもどおり時間が過ぎるだけ。だから大人になると時間が過ぎるのが早くなるんだよね。淡々と日々こなしていくだけだから。

最近はハロウィンとかブラックフライデーとか海外の行事を日本に持ってくるのが流行っているけど、これらも含めて一般人が楽しめる行事をやっていったほうが楽しい人生なんだろうなぁとは思います。