暗いと鬱になりやすいらしい
日本人がアメリカの西海岸やハワイなどに行くと天気がよく明るく光の色合いが日本とは全く違うのですごくよいところだと感じるのは実は特別なことではなく、ごく普通の感覚です。
昔は日本に帰ってくるたびに、どんより薄暗い空に毎回驚いたものです。なぜ日本ってこんな色なんだろう・・・。
こんな記憶を思い出したのは今日が雨で天気が悪くどんよりしているから。今度出かけようかと思ったけど6月が近づいて梅雨シーズンになるので決めかねている状況。梅雨とマスクといろいろあってジメジメして嫌な季節です。
日本には四季がある、というネットスラングというかネットネタがありますが、四季がそこまで大切とは思っていなくて、できれば毎日晴天で明るく、湿度が低いほうが明らかに過ごしやすい。
ロサンゼルス、サンフランシスコで生活していたときは本当に快適でした。特にサンフランシスコは1日のうちに四季があるくらい寒暖差が激しく、厚着ファッションもできるし半袖で楽な格好もできて最高でした。
で、どんよりした天気だと鬱が多くなるらしいです。ここでタイトルの内容に入ります。
カリフォルニアに住んでいた人が、引っ越しでカリフォルニアの北にあるポートランドへ引っ越すと鬱になる確率が高い、というネタ。実際に曇りの日がめちゃくちゃ多いポートランドでは天気のよいカリフォルニアからの移住者で鬱発症が多いそうです。
日本も曇り多いもんなぁ。何となく鬱々とした空をしていることが四季が多いというだけで多くなる。12ヶ月間の曇・雨・雪の日。そして梅雨時期、冬。1年の半分以上は鬱天気なんじゃないかな。
くらい天気がこれから続き、そして地獄の夏が始まります・・・。